わがまち稲城2017 5人のバレエダンサー
Updated: March 9, 2017
Stepping into the pros Five ballet dancers compete at Youth America Grand Prix
「ユースアメリカグランプリ」は世界で最も大規模なバレエコンクールで、世界約30都市での予選を勝ち抜いた9歳から19歳を対象に、毎年ニューヨークで本選(ファイナル)が開催されます。この競技会は、プロのバレエダンサーになるための足掛かりとなり、本選出場は、バレエを学ぶ生徒にとって、一つの大きな夢といえます。
この度、若葉台のバレエスクールに通う5人の生徒が平成28年10月に兵庫県尼崎市で開催された日本予選で上位入賞を果たし、見事、平成29年4月のニューヨーク本選に出場することとなりました。
9歳から11歳が個人で演技をする「プリコンペティティブ部門」に松谷咲和さん(長峰小学校3年生)、野村駿介さん(南山小学校3年生)が出場します。
また、団体で演技をする「アンサンブル部門」に前田日菜さん(若葉台在住)、小西美鈴さん(稲城第六中学校1年生)、市野眞菜さん(稲城第五中学校1年生)が出場します。
最年長の前田さんに話を伺うと、週6回はスクールに通い、家でもストレッチや筋トレをする等、バレエづけの日々を過ごしているそうです。「踊ることが楽しいから続けられる。ニューヨーク本選でも必ず1位を取りたい」と力強く話してくれました。
指導者の鎗田優先生は、一度に9人(市外の生徒も4人出場)もの生徒が本選へ出場できると知った時は大変驚かれたそうです。「このような素晴らしいステージで踊れることは、一生に一度あるかないか、当日は楽しんで踊ってほしい」と話してくれました。
平成29年4月、日々の練習で磨かれた美しい踊りが華やかな舞台で、実を結ぶよう、みんなで応援しましょう。
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